本日の茶道のお稽古は、少し趣向を変えた内容です^^
受けて頂いた会員さまは、ペースよくしっかりと通われている素敵な女性。
先生が、”せっかくいらっしゃるのに前回と同じお軸になってしまって味気ない・・・”
ということで、本日は掛け軸をはずし
いつもより少しだけ存在感を増したお花を活けてみます。
そうだ、せっかく早めにいらしているので、ご本人に活けて頂きましょう!
と、いうことで、本日は茶花のミニお稽古から始まりました。
茶花とは、茶会のために飾るお花のことで、華やかに活けていく華道と比べ
素朴な山野草の一輪挿しなどが多く、ありのままの飾らない姿を愉しみます。
お軸がないので、一輪挿しではなく、いつもより少しボリュームアップ!
活けられたお花、写真を撮らせていただきました。
新鮮!素敵!
生き生きとかわいらしく、でも主張し過ぎず可憐です。
丁寧に高さの微調整をされたのだそうです。
片側だけに流す、そのバランス、センス!
動きがあってとても素敵です。
高さのあるすすき、お軸の邪魔をしてしまうので普段は
こんなに伸び伸びと飾らないのですが、今日は特別です^^
HiSUiの茶道では、掛け軸、お花、道具と、ひとつひとつに
季節感や遊び心が隠されています。
大雑把な性格の私は、先生方の繊細なおもてなしに
毎日驚き、感動し、そして反省させられています(笑)
HiSUiにいらっしゃった時には、「翠庵」と名付けられた
お茶室も是非覗いてみられてくださいね(・o・)v