ブログ担当の風(ふう)です。
11月3日文化の日に、HiSUiTOKYOでは江戸文化に関するお話と茶会のイベントを体験していただきました。

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この日の床の間の主役は茶壷、いつもなら花が飾ってある真ん中に茶壷がドーン

講師のお話は「茶壷道中」についてのお話でした。みなさんはわらべ歌の「ずいずいずっころばし」はご存じですか? 

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♪ずいずいずっころばし、ごまみそずい、茶壷に追われてトッピンしゃん、ぬけたーーらどんどこしょ♪ 
この歌は大名行列のような茶壷行列が通ったら
戸をピシャンと閉じて、行列が過ぎゆくまではジッとしていなさい。
行列が通っている間には、たとえお父さんが呼んでも、お母さんが呼んでも、行列の向こう側に行こうとしてはならない、
さもなければ打ち首になる(手打ちにされる)ので気をつけなさい。
という教えの歌だという話をさせていただきました。

子供の歌だと思っていたら、親の愛情にあふれた歌だったのですね。
このようにお茶を学んでいると、「あっ!この言葉の意味はこれだったのか。」「この言葉の語源はこんな意味」だったのかなどなど、なるほどなるほど、へーーーーー!といった新鮮な発見ばかりです。 

是非皆さんもそんな発見を楽しみにHiSUiTOKYOに足を運んで下さい。