国連教育科学文化機関(ユネスコ)が群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」を 世界文化遺産登録に、推薦されることとなり、今にわかに、注目を浴びています!
きものを作る絹糸は、蚕(かいこ)の繭(まゆ)からつくられます。
お蚕さんに関わるといえば、いわゆる「富岡乙女」と呼ばれる優秀な娘さんたちが、活躍した時代です。ここにはフランス人の考え方が至る所に現れており、当時からお化粧は女性の身だしなみとして奨励していたそうです。フランス製の大きな鏡があるのもそんな名残りなんだそうです。工女たちはそこで身だしなみを整えて仕事に励んでいたんでしょうね。
HISUIでは、大きな鏡が、お稽古場に設置されています。
先人への想いを馳せて、ぜひ、ご一緒にお稽古、致しませんか??
見学、体験など、随時受け付けております。お気軽にお出掛け下さいませ。
お待ちしております!