先日、4部門合同のイベント、翡翠祭を開催致しました!
今回2回目となるこのイベントは、
“会員の皆さまと講師で実施するお祭り”を
イメージし年に1回開催しています。
会員様同士、講師・スタッフとの交流や
学びの機会が良い刺激になればと考え
HiSUiの特長である「4種類のお稽古を学べる」
環境をフル活用し、様々なイベントを準備いたしました。
抜刀部門では、抜刀会員の皆さんによる
竹斬りと、トーナメント制で競う型演武が行われました。
いつものお稽古と違い、他部門の会員さんたちや
講師・スタッフも見守る中、抜刀会員の皆さんの
キリリとした素敵な勇姿がお披露目されました。
その後、翡翠会会長による講義、
「新撰組と刀」では、近藤勇や沖田総司が
使った刀もお目見え。
茶道、和装、書道は今回
三部門がコラボレーションしました!
様々な書体と歴史が紹介されました。
和装の先生による帯結びは
風神・雷神をイメージした大胆で
華やかなもので皆さんから大好評でした。
お着物も帯も鬼の柄なんですよ^^
左にいらっしゃる鈴木翠鏡先生も
かわいい鬼の柄着物と帯でいらっしゃり、
和装の先生によりハートをイメージした
優しい丸みのあるフォルムに帯が結ばれました。
茶道部からは、この春よりお稽古でも
始まる「立礼(りゅうれい)」のお点前が
披露されました。
机と椅子を使い、器も現代風のデザインの
ものが使われています。
床の間がないため、書道の斉藤翠房先生による
様々な書体の書が飾られ、お花も不思議な形の花器で
華やかさがプラスされました。
また、イベント後には道場で納会を行い、
全員で車座になり楽しいひと時を過ごしました^^
抜刀部門での優勝者の表彰もあり
和やかな雰囲気で始まりました。
皆様がお稽古に勤しんでいる翡翠流の歴史と足跡は、
学ぶ皆さまと共に少しずつ築き上げていきたいと思っております。
今後3年、5年、10年と時が流れる中で
あの時の翡翠祭はこうだったね!とご自身の成長と共に
振り返って頂けるようなそんな機会になることを
願いつつ開催いたしました。
ご参加頂きました皆さま、暖かく見守り、
ご協力を頂きましてありがとうございました。
今後の学びや、日々の生活の何かしらの
刺激になったのであれば幸いです。
またこのような機会を設けていきたいと
思いますので、今回ご都合が合わなかった
という方も是非ご参加くださいませ!^^