3月になり、HiSUiのお茶室には「釣り釜(つりがま)」がやってきました。



「釣り釜」とは、その名の通り、天井から釣る形のお釜です。

この時期、冬仕様の「炉」でお湯を沸かすと、お茶室はとても暖かくなります。

そのため夏に向けてお釜を「風炉」に替えるのですが、
3月のこの時期だけは「釣り釜」を使います。

「釣り釜」は細い鎖で天井から吊るしますので、お釜がゆらゆら揺れます。
(慣れるまで、お湯を汲むのがちょっと大変だそうです!)

なぜ「釣り釜」を使うのか、はっきりした理由が伝わっているわけでは
ないそうですが、お釜の揺れる様に「春風」や「陽炎」を重ねて風情を
楽しむのだそうです。

もう少しして、夏が近付けば「風炉」の出番になります。



「炉」と「風炉」ってなんだっけ?という方は、こちらの記事をどうぞ!
http://hisui-tokyo.com/20151102.html